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ステロイドで筋肉をつけるのは危険!副作用で起こる恐ろしい症状とは?

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ステロイドという言葉を聞いたことがありますか?

ステロイドは、筋肉を増やしたり、炎症を抑えたりする薬物です。

スポーツ選手やボディビルダーなど、パフォーマンスを向上させたい人が使っていることがあります。

しかし、ステロイドには多くの副作用があり、使用者の健康や命に危険な影響を与えることがあります。

この記事では、ステロイドの副作用について詳しく説明します。

目次

ステロイドの副作用とは

ステロイドには、アナボリックステロイドコルチコステロイドという二種類があります。

アナボリックステロイドは、筋肉や骨の成長を促進するホルモンで、主に筋力や体格を向上させる目的で使用されます。

コルチコステロイドは、免疫系の働きを抑制するホルモンで、主にアレルギーや関節炎などの炎症性の病気の治療に使用されます。

どちらのステロイドも、医師の処方が必要ですが、インターネットやブラックマーケットなどで不正に入手することも可能です

ステロイドの副作用は、ステロイドの種類や作用機序によって異なりますが、一般的には身体的なものと精神的なものがあります。

またステロイドの使用量期間個人差によっても副作用の程度や発現が変わります。

以下では、ステロイドの身体的な副作用精神的な副作用についてそれぞれ見ていきましょう。

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ステロイドの身体的な副作用

ステロイドの身体的な副作用は主に、

  • 内分泌系
  • 循環器系
  • 消化器系
  • 骨格系
  • 皮膚系

などに現れます。具体的には、以下のような副作用があります。

肝臓障害

ステロイドは肝臓で代謝されるため、肝臓に負担をかけることがあります。

肝臓障害は黄疸や肝硬変などの重篤な症状を引き起こすことがあります。

高血圧

ステロイドは血圧を上昇させることがあります。

高血圧は心臓や脳血管にダメージを与えることがあります。

高コレステロール

ステロイドはコレステロール値を変化させることがあります。

特に悪玉コレステロール(LDL)が増えることで、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが高まります。

糖尿病

ステロイドは血糖値を上昇させることがあります。

血糖値が高いとインスリンの分泌や効果が低下し、糖尿病を発症することがあります。

心筋梗塞

ステロイドは、心筋に酸素や栄養を運ぶ冠動脈を詰まらせることがあります。

冠動脈が詰まると心筋に損傷が生じ、心筋梗塞を起こすことがあります。

脳卒中

ステロイドは脳に酸素や栄養を運ぶ血管を詰まらせることがあります。

血管が詰まると脳細胞に損傷が生じ、脳卒中を起こすことがあります。

骨粗しょう症

ステロイドは骨の代謝を乱すことがあります。

骨の代謝が乱れると骨密度が低下し、骨折や変形などのリスクが高まります。

皮膚炎

ステロイドは皮膚のバリア機能を低下させることがあります。

皮膚のバリア機能が低下すると感染やアレルギーなどの皮膚炎を引き起こすことがあります。

ニキビ

ステロイドは皮脂の分泌を増やすことがあります。

皮脂の分泌が増えると毛穴が詰まり、ニキビや吹き出物などの肌荒れを引き起こすことがあります。

男性型脱毛症

ステロイドは、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を促進することがあります。

DHTは毛根にダメージを与え、抜け毛や薄毛などの男性型脱毛症を引き起こすことがあります。

男性乳房肥大

ステロイドは、男性ホルモンの一種であるテストステロンを女性ホルモンの一種であるエストロゲンに変換する酵素の活性を高めることがあります。

エストロゲンは乳房組織の成長を促進するため、男性でも乳房が肥大する現象(男性乳房肥大)を引き起こすことがあります。

睾丸萎縮

ステロイドは、体内で自然に生成されるテストステロンの分泌を抑制することがあります。

テストステロンの分泌が抑制されると、睾丸の機能やサイズが低下する現象(睾丸萎縮)を引き起こすことがあります。

不妊症

ステロイドは精子の生成や運動能力を低下させることがあります。

精子の生成や運動能力が低下すると不妊症の原因になることがあります。

これらの身体的な副作用は、使用を中止しても回復しない場合や、致命的な結果になる場合もあります。

そのため、ステロイドの使用は非常に危険であると言えます。

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ステロイドの精神的な副作用

ステロイドの精神的な副作用は、主に気分や感情思考や行動に影響を及ぼします。

具体的には、以下のような副作用があります。

興奮状態

ステロイドは中枢神経系を刺激することがあります。

中枢神経系が刺激されると、

  • 興奮
  • 不安
  • 緊張
  • 不眠

などの症状を引き起こすことがあります。

うつ状態

ステロイドは脳内の神経伝達物質のバランスを崩すことがあります。

神経伝達物質のバランスが崩れると、うつや無気力、自殺念慮などの症状を引き起こすことがあります。

精神病状態

ステロイドは、幻覚や妄想などの精神病的な症状を引き起こすことがあります。

精神病的な症状は現実と区別がつかなくなり、判断力や理性を失うことがあります。

依存症

ステロイドは心理的に依存することがあります。

心理的に依存すると、ステロイドの使用をやめられなくなり、離脱症状や再発を引き起こすことがあります。

怒りや暴力

ステロイドは攻撃性や暴力性を高めることがあります。

攻撃性や暴力性が高まると、自分や他人に危害を加えることがあります。

これらの精神的な副作用は、使用を中止しても回復しない場合や、社会的な問題になる場合もあります。

そのため、ステロイドの使用は非常に危険であると言えます。

すべての人に、カラダ改革を。

まとめ

ステロイドは、筋肉や骨の成長を促進するアナボリックステロイドと、免疫系の働きを抑制するコルチコステロイドという二種類があります。

どちらのステロイドも医師の処方が必要ですが、不正に入手することも可能です。

ステロイドには多くの副作用があり、使用者の健康や命に危険な影響を与えることがあります。

副作用は身体的なものと精神的なものがあり、使用量や期間、個人差によっても変わります。

副作用は使用を中止しても回復しない場合や、致命的な結果になる場合もあります。

そのため、ステロイドの使用は非常に危険であると言えます。

この記事では、ステロイドの副作用について詳しく説明しました。

ステロイドはパフォーマンスを向上させたいという誘惑に負けて使ってしまう人もいるかもしれませんが、その代償はあまりにも大きいです。

健康や命を守るためにも、ステロイドの使用は避けるべきです。

自然で安全な方法で筋力や体格を向上させたいなら、適切な栄養や運動、休息などを心がけましょう。

ステロイドの副作用について知っておこうというのが、この記事のメッセージです。

有名アスリート、著名人が通う【筋肉食堂】が提供する宅食サービス
atugori
・名前:atsugori
・性別:男
・年齢:36歳
・職業:某大手の運送会社のドライバー
・趣味:サッカー、トレーニング、自分を追い込む!
・家庭:妻と5 歳と4歳の娘の4人家族
・ブログ:https://atsugori.com/
・Twitter:https://Twitter.com/DNS1985829
・目標:外国人に負けない体を作る
・発信内容:プロテインやサプリメント、ダイエットやトレーニングに関すること
・経歴:小学生から今現在までサッカーを続けている
・体情報:181cm・88kg・体脂肪14%・筋肉量70kg・体内年齢24歳
・伝えたいこと:健康・トレーニング・サプリメント関係の記事を配信しています。

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